ファイルボックスは100円ショップから無印良品、ニトリまで、今や定番の収納グッズとなっています。ファイルや雑誌を収納するだけでなく、キッチンからリビングに至るまで様々な日用雑貨を収納するのに便利です。
各社から特色のあるファイルボックスが販売されている中で、収納マンがもっともオススメしたいのはナカバヤシの「キャパティ・ファイルボックス」です。キャパティのどこがそんなにオススメなのか、詳しくご紹介したいと思います。
※この記事は2019年4月15日時点の情報に基づいています(2024年3月17日一部更新)
ナカバヤシ「キャパティ・ファイルボックス」
ラインナップ
タイプ | サイズ(mm) | 税込価格 |
---|---|---|
レギュラー | W140×D329×H237 | |
ワイド | W162×D329×H237 | |
ダブル | W263×D329×H237 | |
スーパーワイド | W336×D329×H237 | |
ファイルスタンド | W119×D247×H310 | |
キャスター付オプションベース | W356×D347×H98 | 1,339円 |
※アマゾンでの2019/04/14現在2024/03/17現在のクリア色の価格
カラーはクリア色のほか、ホワイト、ブラウン、ブルーがあります。
縦でも横でも使える
キャパティファイルボックスを使うメリットは大きく分けて5つあります。まず一つ目は、縦でも横でも使えるということです。立てて使えばブックエンド代わりに、横向きに使えば引出しのように使うことができます。
無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」やニトリのA4ファイルケース「Nオール」でも同様のことはできます。しかし、ホームセンターでよく売られているアイリスオーヤマの「フォルダーボックス」などは一部が凸凹した形状のため立てて使うのに適しません。キャパティファイルボックスにも多少の凸凹はありますが、立てて使うのに支障がない程度です。
側面の切り込みが大きいのでファイルを出し入れしやすい
無印良品のポリプロピレンファイルボックスは完全な箱状なので見た目は美しいですが、ファイルや雑誌を入れると出し入れしにくいというデメリットがあります。その点、キャパティファイルボックスは側面の切り込みが大きいのでファイルを出し入れしやすいと言えます。
さらに、側面の切り込みが大きいと、キャパティファイルボックスを横向きにして日用雑貨を入れた場合も、小物の出し入れがしやすいです。言い換えると、ファイルボックスが深すぎるということがないのです。
透明度が高いので中身が見やすい
キャパティファイルボックスをオススメする理由の3つ目は、クリア系なら透明度が高くて中身が見やすいということです。横置きにして引出しのように使う場合は、中身が見えたほうが探すのが楽です。いちいちラベリングする必要もありません。
ちなみに、中身を隠したいならキャパティファイルボックスのホワイトや他社製品を使うと良いでしょう。
ハンドルが大きいので持ち運びやすい
ファイルボックスは数あれど、キャパティファイルボックスほど大きなハンドルがあるファイルボックスはほとんどありません。キャパティファイルボックスなら日用雑貨などをたくさん収納しても楽に持ち運べます。
コストパフォーマンスが良い
ファイルボックスは本棚やデスクで使う以外にも、キッチン、洗面脱衣所、リビングなど、様々な場所で使うことができます。そのため、我が家ではキャパティファイルボックスを20個以上使っています。
無印良品のポリプロピレンファイルボックスなら690円から、ニトリのA4ファイルケースなら399円からですが、キャパティファイルボックスなら379円からです。さらに、ワイドサイズ以上ならもっとコスパの良さを実感することができます。
以上の通り、ナカバヤシのキャパティファイルボックスはとても使い勝手が良いのです。キャパティファイルボックスを選ぶメリットをおさらいしておきますね。
- 縦でも横でも使える
- 側面の切り込みが大きいのでファイルを出し入れしやすい
- 透明度が高いので中身が見やすい
- ハンドルが大きいので持ち運びやすい
- コストパフォーマンスが良い
見た目で選べば無印良品やJEJアステージの「ステイト」のほうが良いかもしれませんが、洗面化粧台の下など目に触れない場所ならキャパティファイルボックスのほうが合理的で良いと思います。
なお、同じキャパティファイルボックスでもコーナンやDCM系で扱われている「FB-E04-CR」などは板が薄くて補強が入ったような形状になっています。また、キャパティファイルボックスは基本的に日本製ですが、コメリは中国製です。品番に注意して購入するようにしましょう。
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