脱衣カゴの置き場所って意外と困ります。洗面脱衣所にはお客様が入ることもあるので、脱衣カゴが丸見えというのはちょっと抵抗があります。またいくつかに分けて洗うために脱衣カゴが複数あるお宅もあります。
脱衣カゴが丸見えにならないようにするためには脱衣カゴが収まるサニタリーチェストを置くのが一番良いですね。もしくは洗濯機上ラックに脱衣カゴを収めてカーテンで隠せるものがオススメです。あとはランドリーワゴンを置いてカゴを隠せる大きさの布を掛けておくのが無難でしょう。
あと、タオルの収納に困る場合は、上のほうが狙い目です。タオルは軽くてかさばるので、上のほうに置いても危険はないし、他のモノと場所の取り合いになりにくいからです。ちょっと手が届きにくい場所になってしまいますが、比較的手の届きやすい場所にスペースを確保できるような方法を検討しましょう。
脱衣カゴ&ラック
サンカ/ボルカ
サンカの「ボルカ」は専用のワゴンが用意されているランドリーバスケットです。やわらかいポリプロピレン製のバスケットなので、床に置いてもキズがつく心配が少なくて安心。
ニトリでも同じ商品名で販売されています。
FRAMES&SONS/K-lineランドリーワゴン
足立製作所の「FRAMES&SONS K-lineランドリーワゴン」はオシャレ感が溢れるデザインが魅力的です。値段はかなりお高めですが、斜めに傾いたバスケットと小物を置くのに便利な天板が使い勝手の面でも満足度が高そうです。
ベルメゾン/バスケットワゴン
ベルメゾンの「バスケットワゴン」はバスケットに角度を付けて洗濯物を放り込みやすくできます。また、アジャスター脚を使えば洗濯機パンを跨ぐことができるのもグッドです。キャスターも付いています。
平和工業/ランドリーボックス クレバン
平和工業の「ランドリーボックス クレバン3段」はカラーボックスとほとんど同じサイズのコンパクトなランドリーワゴン。フラップ式チェストのように使えつつ、バスケットを取り外して持ち運ぶこともできます。らしくないデザインが良いですね。
壁面タオル&衣類収納
山崎実業/使わない時は収納できるドアハンガーtower
山崎実業の「使わない時は収納できるドアハンガーtower(タワー)」は洗面脱衣所のドアに引っ掛けて使うフックです。ハンガーを使って洗濯物を掛けたり、バスローブやバスタオルを引っ掛けるのにも良いでしょう。折り畳むことができるので邪魔になりません。
ライクイット/壁に取り付けられる タオルホルダー
吉川国工業所(ライクイット)の「壁に取り付けられる タオルホルダー」はいわゆるタオルストッカーです。木ネジで壁に取り付けます。ドアを開けてタオルを積み重ね、下から取り出せるようになっています。
平安伸銅工業/整う収納 タオルホルダー
平安伸銅工業の「整う収納 タオルホルダー TTN-3」は前述の商品に比べると見た目がスッキリしています。ボックスの中にタオルを押し込んでシワになったり、タオルが取り出しにくかったりすることもありません。おまけに、石こうボード壁用ピンで取り付けできます。
山崎実業/マグネットバスタオルホルダーPlate
洗濯機などスチール面ならマグネット式の山崎実業「マグネットバスタオルホルダーPlate(プレート)」が良いでしょう。こちらも見た目にシンプルで、位置調整や脱着も容易です。
以上、洗面脱衣所に置くのに最適な、脱衣カゴ&ラックと壁面タオル収納を紹介しました。
脱衣カゴを置く代わりに、壁にフックを取り付けて、ランドリーバッグを掛けるのも良いと思います。そうすれば、スペースを取りませんし、中身も丸見えにならずに済むからです。
タオル類は壁面を利用すれば良いことがお分かりいただけたかと思います。DIYで工夫することもできるので様々な選択肢から検討したいですね。
コメント